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『トリエステの坂道』。
2008.07.04 (金)
 ずっと気になっていた須賀敦子を読む。感想はこちら。や、予想通りというか、評判通りというか、とにかくもんのすご~~~くよかった! こういうのが本当の「上品」ってヤツだなあ、と思う。育ちの良さというか。本当に育ちのいい人は人に対してすごく暖かく、余裕を持って接することができるんじゃないか。どんな状況に陥っても。そんな風に思うのは誤解なのかもしれないけれど。
 とにかく須賀敦子はわたしにはそういう「育ちの良さ」を感じさせる。文章に品がある。逆立ちしてもマネできないなあと思う。だからといって「別世界の人間の話よね、フンッ」って風にならないんだよなあ。わたしもかくありたい。絶対そこまでいけないとしても、そういう矜持は持っていたいな。
 ヤバイ、褒めすぎて自分でも気持悪いわ。w
【記事編集】 11:18| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『下山事件最後の証言 完全版』。
2008.02.20 (水)
 なんか昨日更新したときからブクログの画像が×印になっちゃうんだけど…なんでだ…。

 まあそれはおいといて、柴田哲孝『下山事件最後の証言 完全版』の感想をこちらに。ちょうど某SNSの読書会の課題本になったので、以前ハードカバーで読んでいたのだけれど大幅加筆修正したとウワサの文庫版を読んでみた。読んでみたけれどハードカバーを読んであえて文庫も読み直す意味は、あんまりなかった気がするわ…。

 これを読んでからもう1ヶ月以上経っちゃっているのだけれど、わたしは下山事件に関しては、だんだんと自殺説に傾きつつある。いや文献なんてほとんど読んでいないし、しかも自殺説に基づいた本にいたっては一冊も読んでいない分際で何を言ってるんだ状態ではあるのだけれど。でも人間、「○○は実は偶然の事故だった」というハナシよりは「○○は誰もが知っている某人物を黒幕とする陰謀だった!!!」みたいなハナシの方がセンセーショナルでおもしろい、と思ってしまうものだもの。これから下山関連でまた本が出るようなことがあっても、きっとそのほとんどは他殺説を採るんだろうな。だってその方が売れそうだし!
【記事編集】 21:21| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:1Top↑
『桜庭一樹読書日記』。
2007.11.30 (金)
 うわー今日で11月も終わりだ! 今年もとうとうあと一ヶ月。どうしよう!(ってどうしようもない)

 というわけで桜庭一樹『桜庭一樹読書日記』の感想をこちらに。あまりにもあまりにも、挙がってくる本達が魅力的でくらくら。こんな本読んだら読みたい本が溜まって溜まってしかたないわ~!と、わなわなしながら読み終わる。しかも文章がめちゃめちゃおもしろいから読んでる間はついつい「ぷぷっ」と笑ってしまって相方から不審な目で見られる。この本は電車では読めないですよ! 読んだ勢いで、現在創元のHPで連載中の続・桜庭一樹読書日記を覗きにいく。ああ、ダメだ、やっぱりわたしは活字で読みたいなー。なんか横書きでだだーっと書かれると頭に入らない…。以前この本の日記が連載中のときも、お友達の間で話題になっていたので読みにいったけれど習慣化しなかったんだよなあ。縦書きじゃなきゃ、ってどんだけ古い人間なんだ<わたし。
 でもって、この本を読んで興味を惹かれた本をリストアップしたものを友人達に見せたところ、お蝶夫人みたいな性格のお友達から「ちょろがあげた中で既読は半分ぐらいかな。皆オススメの本ばかりですよ。」と言われてまたまたわなわな(笑)。くーーーーーー、わたしもそんな台詞が言ってみたい!!!!!
【記事編集】 10:16| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』。
2007.10.16 (火)
 桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の感想をこちらに。これまた、「読後感最悪」「とにかく痛い」といった事前情報から先入観をもってしまい、何度も話題にあがっているのを横目で見つつ読まずにいた作品。まったくもって不明のいたすところ。ホントにアレだね、読む前に先入観を持っていいことなんてないね。
 だって、

 すんご~~~~~~~~~~~~~~~~~くよかった!

もの。

 ちょっと桜庭一樹はわたしとは合わない、と思っていたけれど、そんなことないのかもしれない。やっぱり1冊2冊で合う合わないを判断しちゃいけないなあ。自分から切り捨てて素敵な出逢いを見過ごすなんてあまりにももったいない。まあいろいろそれで失敗したこともありますが(笑)、やっぱり、少なくとも作家の好き嫌いは3冊以上は読んでから決めても遅くはないかな、と改めて思った次第。
【記事編集】 23:09| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』。
2007.10.12 (金)
 ボクシングで亀田が負けましたね。わたしはボクシングとか格闘技系はまったく見ないのだけれど、それでもさすがに亀田三兄弟くらいは聞いたことがある。昨日負けたのが三兄弟の何番目かまでは知らないけど。
 それでもマスコミのものすごい過熱報道を見て、ずっと「なんだかなあ」と思っていた。なんだか今回えらいバッシングされているけど、彼らをここまで増長させたのはマスコミや周囲の大人たちに大半の責任があるんじゃないのかなあ。視聴率だのスポンサーだのといった「オトナの事情」でさんざんおだてて持ち上げて、実力以上に天狗になるようにし向けておいていきなり叩き落とす。
 亀田三兄弟は最初から正直好きじゃなかったけれど、それにしてもこれってどうなの?

 というわけで佐藤幹夫『自閉症裁判』の感想をこちらに。浅草で起こったレッサーパンダ帽を被った異様な服装の男による女子学生の通り魔殺人事件は記憶に新しいけれど、犯人が自閉症だということはわたしは全く知らなかった。それもそのはず、その事実はほとんど報道されていないらしい。ここにもマスコミのあり方に深く疑念を持たざるを得ない事象がある。彼らは一体何を振りかざしてあそこまで我が物顔で突き進んでいるんだろう。

 著者自身が自らの立場に悩みつつ誠実に書いたのであろう文章は胸を打つ。もちろんこの本も複雑な事件の一面を描いたものに過ぎず、これを読んだだけですべてわかった気になったりはゆめゆめできない。
 けれど、漠然とテレビや新聞を見ていただけでは得られなかった理解の手助けはできるんじゃないか。

 最近刊行された同著者の『裁かれた罪裁けなかった「こころ」―17歳の自閉症裁判』もぜひ読んでみたい。
 それから、この本を読んだことを話した友人に勧められた『累犯障害者』も。
【記事編集】 17:55| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
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