『くもの巣の小道』。

 イタロ・カルヴィーノ『くもの巣の小道』の感想をこちらに。

泣けた…。
しかしこの本で泣くのはどうやらあちこちちょっと感想を覗いてみるとわたしぐらいらしい(苦笑)。

ひとこと言うなら、すんごいよかった。
暗くて、寂しくて、悲しい。
その感情がまっすぐに胸に届いてくる。

カルヴィーノはまだ2冊目なんだけど、これはデビュー作で、「ネオリアリズモ」と呼ばれる、写実的というか全然シュールじゃない作品。なのでデビュー当時はカルヴィーノは「ネオリアリズモ文学作家」だった、ということですな。

 それにしても『まっぷたつの子爵』となんと作風が違うことよ!
 これから他の作品を読むのがますます楽しみだー!


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