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『自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』。
2007.10.12 (金)
 ボクシングで亀田が負けましたね。わたしはボクシングとか格闘技系はまったく見ないのだけれど、それでもさすがに亀田三兄弟くらいは聞いたことがある。昨日負けたのが三兄弟の何番目かまでは知らないけど。
 それでもマスコミのものすごい過熱報道を見て、ずっと「なんだかなあ」と思っていた。なんだか今回えらいバッシングされているけど、彼らをここまで増長させたのはマスコミや周囲の大人たちに大半の責任があるんじゃないのかなあ。視聴率だのスポンサーだのといった「オトナの事情」でさんざんおだてて持ち上げて、実力以上に天狗になるようにし向けておいていきなり叩き落とす。
 亀田三兄弟は最初から正直好きじゃなかったけれど、それにしてもこれってどうなの?

 というわけで佐藤幹夫『自閉症裁判』の感想をこちらに。浅草で起こったレッサーパンダ帽を被った異様な服装の男による女子学生の通り魔殺人事件は記憶に新しいけれど、犯人が自閉症だということはわたしは全く知らなかった。それもそのはず、その事実はほとんど報道されていないらしい。ここにもマスコミのあり方に深く疑念を持たざるを得ない事象がある。彼らは一体何を振りかざしてあそこまで我が物顔で突き進んでいるんだろう。

 著者自身が自らの立場に悩みつつ誠実に書いたのであろう文章は胸を打つ。もちろんこの本も複雑な事件の一面を描いたものに過ぎず、これを読んだだけですべてわかった気になったりはゆめゆめできない。
 けれど、漠然とテレビや新聞を見ていただけでは得られなかった理解の手助けはできるんじゃないか。

 最近刊行された同著者の『裁かれた罪裁けなかった「こころ」―17歳の自閉症裁判』もぜひ読んでみたい。
 それから、この本を読んだことを話した友人に勧められた『累犯障害者』も。
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【記事編集】 17:55| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
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