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『虚航船団』。
2007.01.14 (日)
 筒井康隆『虚航船団』の感想をこちらに。

 す、スゴイ本を読んでしまった…。とにかく傑作。これを読まずに死んだら絶対に損ですぜ、お客さん!(って誰よ/笑)
 ツツイの天才が余すところなく発揮されているような一冊。強烈な読書体験をさせていただきました。ああ、幸せ…。

 たぶんものすごーく好みが分かれる作品なんだろうな。
 でも、これが好きだという人が、たぶんわたしは大好きだ(笑)。

 なんたって文房具とイタチ族の全面戦争小説ですから。想像できますか? しかもバリバリのメタフィクションですから。わたし、メタフィクションって好きなんだなあ。思えば新井素子の『…絶句〈上〉・〈下〉』がわたしにとって初めてのメタフィクションで、そのとき受けた衝撃は計り知れなかった。

 人間よりも人間くさい文房具と、人間よりも人間くさいイタチ族。ゲラゲラ笑いながら、心底ゾッとする。嘲笑しながら、涙を流す。そんな読書体験をお望みの方に。
 これは今年のベスト10確実だなあ。
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【記事編集】 14:42| 国内作家 た行| トラックバック:1| コメント:3Top↑
コメント
こんにちは。
刊行間もなく読んだのですが、ほとんど忘れてます・・・。
ぜひもう一度読まなきゃ。
昔の筒井さんの破壊力はすごかったですね。
ほとんど殺傷能力があるんじゃないかと思うほどの文章でした。
木曽のあばら屋 | 2007.01.15(月) 22:20 | URLコメント編集
●なつかしぃ~!!!
好き好き大好き!
筒井康隆氏の長編で一番好きかも。
ぼくらは夢をみるんだよ。でしたっけ。
くぅーーーーーー(はあと)
pico | 2007.01.16(火) 01:45 | URLコメント編集
>木曽さん

「殺傷能力があるんじゃないかと思うほど」って、ものすごくよくわかります!
物理的な衝撃を感じるような文章ですよね。
ツツイは今年もぼちぼち読んでいきたいと思っています。


>picoさん

わーい、picoさんも大好きなんですか!
picoさんのこと、ますます好きになっちゃいますよ(笑)。
「ぼくはこれから夢をみるんだよ」じゃなかったかな…。
もう、今までツツイを読んでこなかった自分のバカバカ!
って感じです~。
ちょろいも | 2007.01.16(火) 21:03 | URL 【コメント編集
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虚航船団『虚航船団』(きょこうせんだん)は、1984年に筒井康隆が発表した長編小説。「文房具」「鼬(イタチ)族十種」「神話」の三章からなる書き下ろし。発表当時、その特異なストーリーと実験的な手法は大きな話題となり、評価は好悪ともに極端に分かれて論争の的になっ
2007/02/10(土) 01:19:33 | 文学・古いものから今まで
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