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★2004年マイベスト★
2004.12.28 (火)
 えー、今まで実はやったことなかったのだけれど、今年は読了本のベストテンを作ってみることに…。みなさん結構恒例行事としてやってますよね??
 人のベストを見るのってかなーり楽しい。いつも見てるばっかりじゃ申し訳ない…というわけで。

 ちなみに今年の読了本は12月28日現在で190作品ちょうど。今年中にあと10冊読むのは難しそう(苦笑)。みなさまいろいろ基準を設けていらっしゃるようだけれど、わたしは単純に「自分が今年読んだ本」がエントリーの基準(笑)。

 他のみなさんのベストもぜひ教えて頂ければと思うので、よろしかったら2004年ベストをブログに発表している方・する予定の方がいらっしゃいましたらぜひぜひこの記事にTBしてくださいませ!!


 では、ちょろいもの2004年ベストテン!


第1位 ツ、イ、ラ、ク(姫野カオルコ)

 去年の本だけれど、もうちょろいも的にはコレが今年のマイベスト。痛くて、沁みた。ズキズキと。









第2位 グロテスク(桐野夏生)

 桐野夏生はこの作品の他に『OUT』もベストに入れようか悩んだんだけれど、やっぱり今年はコレかしら。まさにグロテスクな作品なのだけれど、そのグロテスクさが自分の内面にしっかりと存在しているのではという怖さが。小説は事実を凌駕しうるという可能性を見せられた作品。






第3位 半身(サラ・ウォーターズ)

 『荊の城』もいいけれど、個人的にはこっちが好み。ラストでは本当に呆然とさせられた。ゴシックホラーな雰囲気も素敵。



【続き】
第4位 綺譚集(津原泰水)

 妖しくも美しいめくるめく幻想の世界にうっとり。



第5位 家守奇譚(梨木香歩)

 これも何とも言えずよいのよね…。『村田エフェンディ滞土録』とセットで。



第6位 風紋(上・下)(乃南アサ)

 重くて、考えさせられて、そして泣けた。続編の『晩鐘』も併せて、どうかたくさんの人に読んでもらいたい。


第7位 裸者と裸者(上・下)(打海文三)

 とにかく面白くて一気読み! いろいろなことを考えさせられて、けれども基本的には純粋なエンターテインメント。装丁でひいている人は損ですよ!(笑)


第8位 世界音痴(穂村弘)

 お腹が痛くなるほど笑い転げて、ふ、と気がつくと胸が痛い(笑)。この痛さはクセになるかも…。


第9位 夜のピクニック(恩田陸)

 ただただ一晩中歩くだけの物語なのに、なんでこんなに気持ちいいんだろう。今までの恩田陸作品(ってたいして読んでませんが…)の中では一番好きかも。


第10位 明日の記憶(荻原浩)

 怖くて、切なくて、美しい。ラストシーンは忘れられない。


<次点> 対岸の彼女(角田光代)・その名にちなんで(ジュンパ・ラヒリ)

  

これもベストテン作品とほとんど甲乙つけがたい…(>_<)。ほんとうに僅差で次点、ということで…


 こうして挙げてみるとやっぱりベストを決めるのって難しい!! みなさん毎年こんなことをちゃんとやっているとは…(尊敬)。あと年内に何冊読めるかわからないけれど、まあ、これ以降読んだ作品は来年のエントリー、ということで(笑)。

 ここまで読んでくださった方、長々とおつきあいありがとうございました♪
 さあ、来年は200冊を目標に頑張るぞ~。



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【記事編集】 23:04| 本のお話| トラックバック:13| コメント:11Top↑
コメント
190冊(すごいです!)の中からのちょろいもさんのベスト10。
これからの私の参考にさせてもらいます!ありがとう!
1位は「つ、い、ら、く」。
私も好きですが、ちょろいもさんの読書量のすごさを考えるとちょっと意外な感じもしました。
第4位 綺譚集(津原泰水)第5位 家守奇譚(梨木果歩)は装丁も美し、まだ読んでいないので、心魅かれました!いつか読んでみたいです。
来年も素晴らしい本いろいろ教えてくださいね。
 
ワルツ | 2004.12.29(水) 00:00 | URLコメント編集
ちょろいもさん、こんばんは。
TBありがとうございました(*^_^*)
早速こちらからもTBさせてもらいますね♪
それにしても、読了本が190冊!!!驚きですっΣ(・ω・ノ)ノ!
姫野カオルコさんの『ツ、イ、ラ、ク』がちょろいもさんの今年のBEST1ですか。私は姫野さんの本は『終業式』しか読んでいませんが、『ツ、イ、ラ、ク』文庫になってくれたら是非読んでみたいです!
そして、『家守奇譚』以外は全て未読です(TдT)でも、逆に未読だからこそ私もワルツさん同様、ちょろいもさんのBEST10を今後の参考にさせてもらいますね♪
みらくる | 2004.12.29(水) 00:44 | URLコメント編集
>ワルツさん
『ツ、イ、ラ、ク』、個人的に完璧にツボだったんです…(笑)。
『綺譚集』と『家守綺譚』は、方向性は違いますがどちらも幻想的で
美しいですよ~~。
こちらこそ、ワルツさんのブログはいつも楽しみ&参考に
させていただいてます!(*^-^*)
来年もヨロシクお願いいたします~~~(はぁと)。
>みらくるさん
さっそくTB返し、ありがとうございます♪
わたしは基本的に図書館派なんです。文庫本になるまで待つみらくるさん
の気持、よくわかりますよ~。
みらくるさんとは好きな本の傾向が似ている気がします。
挙げた本、読んでみて気に入ってくださると嬉しいです♪
わたしもみらくるさんのベストは参考にさせていただきます!!
ちょろいも | 2004.12.29(水) 01:07 | URL 【コメント編集
TBしましたよん♪
ウチのほうにTBしてくれたみたいだけど、上手くいってないらしいの。
良かったらもう一回してみてくれる?
ごめんねー。
あぁ、ちょろいもさんもかっこーさんもお薦めの「ツ・イ・ラ・ク」を早くよまなければ!
あ、「裸者と裸者」の装丁で引いている人って私のことかしら?(笑)
せいこ | 2004.12.29(水) 13:51 | URLコメント編集
>せいこさん
あれー? TB失敗かあ…
というわけで、再度TB送らせていただきました♪
『ツ、イ、ラ、ク』はぜひぜひ、せいこさんにも感想を
聞かせてほしいわ!!
装丁でひいている人は…フフフ…
まあでもせいこさんには無理に勧めないよ~(苦笑)。
ちょろいも | 2004.12.29(水) 21:42 | URL 【コメント編集
こんばんは~。
一年で190冊ってすごいですね!Σ(-L-)ノノ
『家守綺譚』は私も3位にいれました。
かなり好きです。図書館で借りたんですが、買って手元においておきたいくらい惚れてしまってます。
『綺譚集』も面白かったですよねー。
表紙に惹かれて読んだんですが、あの独特の世界感にひきずりこまれてしまいました。
桐野夏生さんと角田光代さんは一度読んでみたいとおもいつつ、まだ一度も手にとってません。
積読が終われば・・・読みたい・・・グフ
ちょろいも様のブログを参考に『グロテスク』を読んでみようと思います!
それではよいお年をお迎えください~。
moji茶 | 2004.12.30(木) 21:45 | URLコメント編集
>moji茶さん
年末年始を挟んでお返事が遅くなってしまいました。
ゴメンなさい~~。
去年はなんだか新しい本との出逢いの多い年でした。
今年はどんな本が読めるかしら…。
『家守綺譚』も『綺譚集』も、雰囲気こそ違いますが素晴らしかったですよね。
桐野夏生はとってもパワーのある作品を書かれる作家さんです。
弱っている時に読むと消耗します(笑)。
角田光代さんもオススメですよ~~~。
機会があればぜひ手にとってみてくださいね♪
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
ちょろいも | 2005.01.03(月) 22:30 | URL 【コメント編集
ちょろいもさん、あけましておめでとうございます~。
私もベスト本を出しましたので、TBさせていただきました!
おお、なんと「ツ、イ、ラ、ク」が1位ですか。
いいですよねえ、この作品はやっぱり。私のとこでは4位です(^^)。
上に挙がっている本の中で一番読みたいのは「綺譚集」!
今年こそは、ぜひ読みたいですわ。
こういうのって、ほんと選ぶのが大変なんだけど、でも楽しいですね♪
四季 | 2005.01.07(金) 06:58 | URL 【コメント編集
>四季さん
あけましておめでとうございます!
うわー、四季さんのベストはさすがに圧巻ですね!
年間読書数477冊って……………………
ここまでくると、四季さんを目指そう!という気もおきません(爆)。
『綺譚集』はよいですよ~~~~。
わたしも今年はタニス・リーを読んでみようかしら??
今年も仲良くしてくださいね(はぁと)。
ちょろいも | 2005.01.07(金) 08:40 | URL 【コメント編集
ちょろいもさん、こんにちは。
ベスト本TBさせていただきました。
「家守綺譚」、「ツ、イ、ラ、ク」は僕もベストに入れました
どちらもすごいいいですよね(^^)
「世界音痴」、すごく気になります。
積読本が片付いてきたら是非読んでみたいです。
空猫 | 2005.01.21(金) 11:16 | URLコメント編集
>空猫さん
TBありがとうございます~♪
こちらからもTBさせていただきますね。
『家守綺譚』と『ツ、イ、ラ、ク』は、ほんとうに甲乙つけがたい傑作
ですよね~!
『世界音痴』もすごーーーーーーく味があるエッセイ集です。
抱腹絶倒なのに胸に刺さります(笑)。
機会がありましたら、ぜひ。
ちょろいも | 2005.01.23(日) 09:23 | URL 【コメント編集
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本は文庫化されるのを待ってから読むのがほとんどなので、映画同様新旧併せた作品の中から選びました。 1位は穂晴敏の『亡国のイージス』。 読もうかどうか迷っていたのですが、もっと早く読んでおけば良かったと思うくらい面白かったです(b^ー゚)♪ 映画化されるのも納.
2004/12/29(水) 00:45:45 | あいらブックス!
今年はもう読めそうにないので今年のまとめをやっちゃいます。読了作品数は50作品。驚くほど少ないので、BEST10も出せません、ということで、今年は BEST3!!! ISBN:410447102X:detail とにかく文章が美しい。堪能しました。 ISBN:4838714998:detail 今年は新
2004/12/29(水) 13:45:39 | Chocolat Books
さぁ、ベストテンです。今年f丸がたくさん読んだ本の中で一位を決めるとするのならば、何になるのでしょうか?天邪鬼で斜に構えている人のベスト10はどうなるのでしょうか?まさに生態ということで。発表!10位 ロリヰタ 嶽本野ばら9位 天使の代理人 山>空猫さん
2004/12/29(水) 14:51:25 | f丸の生態・デイリー
ギリギリですが、2004年度のまとめ。印象的なものを10冊ピックアップ。順位もつけようと思ったんだけど、色々考え出したらきりがないので(笑)順不同で好きな10冊です。新刊に限らず、私が今年読んだものです。まずは好きな小説5冊。ツ、イ、ラ、ク姫野 カ>空猫さんTBあ
2004/12/29(水) 22:38:50 | コウカイニッシ。
1位  『三国志』 全13巻 北方謙三 ハルキ文庫  純粋に面白かっ...>空猫さんTBありがとうございます~♪こちらからもTBさせていただきますね。『家守綺譚』と『ツ、イ、ラ、ク』は、ほんとうに甲乙つけがたい傑作ですよね~!『世界音痴』もすごーーーーーーく
2004/12/30(木) 21:46:38 | moji茶図書館
 先日,今年の新刊,日本の小説ということでベスト3をだしたので今度はあくまでも今年わたしが読んだ本の中からベストを。第一位ツ、イ、ラ、ク これしかないっ。今年の前半はこの本に取り憑かれたように夢中でした。寝ていても時々場面が浮かんでくるようで。>空猫さん
2005/01/01(土) 11:46:56 | darjeeling and book
主婦たちの犯罪を描いた小説「OUT」が昨年、米国エドガー賞の候補に選ばれた。作品は、繁栄の陰にある「新たな貧困」をえぐり出して話題を呼んだ。高度成長からバブルを経て崩壊した日本経済。人間と社会の暗部を見つめ続ける桐野夏生さんに、目指すべき豊かさについて聞いた
2005/01/04(火) 17:47:27 | Return to Forever
鈍行を乗り継いで実家に帰還。しかし、この天気はいったい何事だ。師走の関東とは思えぬ積雪っぷりに、異常気象続きのこの一年のトドメを最後の最後に刺されたような気分。★さて、何はともあれ2004年最後の日である。皆さんの真似をして私も今年のベスト10をあ>空猫さんT
2005/01/05(水) 21:58:08 | Le Journal de La Princesse frivole
他のサイトさんよりも既にかなり遅いんですけど、こんなに早くランキングを決めたのは実は初めて! いやー、その年が終わってからじゃないと、ランキングって考えられない...>空猫さんTBありがとうございます~♪こちらからもTBさせていただきますね。『家守綺譚』と『
2005/01/07(金) 06:43:15 | Ciel Bleu
「このミステリーじゃないのはすごいby聖月」『雨にもまけず粗茶一服』(松村栄子)『パンク侍、斬られて候』(町田康)『ボディ・アンド・ソウル』古川日出男「このミステリーは完璧!by聖月」『臨場』(横山秀夫)「この海外物はチェック&お薦めby>空猫さんTBあ
2005/01/07(金) 19:19:22 | 「本のことども」by聖月
本の感想アップは、滞りっぱなしですが、今年のベスト本だけは滑り込みで紹介しておきます。◆国内・小説◆余白の愛/小川洋子夜のピクニック/恩田陸空中ブランコ/奥田英朗チルドレン/伊坂幸太郎◆国内・エッセイなど◆トリエステの坂道/須賀敦子雨>空猫さんTBありがとうご
2005/01/12(水) 01:27:21 | a day
いつの間にか2005年も15日を過ぎちゃって、な~んか今さらって感じですが、「2004年これだけ読んだ」年間ベストの披露でございます。ちなみに2003年の読了本の冊数は、327冊(BLは除く)。2004年の読了本は、全部で296冊(BLは除く)でした。チビが幼稚園に入>空猫さん
2005/01/15(土) 10:02:01 | どこまで行ったらお茶の時間
どの作品を入れようか迷っているうちに、だいぶ遅くなっちゃいました一作家一作品に絞ってどうにか決まりましたマイベストは 「木曜日に生まれた子供」ソーニャ・バートネット読み始めると、止まらない。最後まで一気に読んじゃいました。土を掘り続ける弟テ...>空猫さんT
2005/01/21(金) 11:18:29 | 空猫の読書
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