2007年10月/ 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月
 
カレンダー
プロフィール
最近のコメント
最近のトラックバック
最近の記事
カテゴリー
My favorite
ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【記事編集】 --:--| スポンサー広告|
『”文学少女”と穢名の天使』。
2007.10.31 (水)
 ”文学少女”シリーズ第4作目にあたる、野村美月『”文学少女”と穢名の天使』の感想をこちらに。今回の下敷きになる物語は舞台化・映画化を繰り返す超名作。わたしは何度も舞台を見てるし映画もちらっと見たことあるんだけれど、原作は読んでいないんだよねえ…orz。ついこの間もこの作品を下敷きにした短篇を読んだばかりだし、これはいよいよ読めってことかしら。秋も終わっちゃうし。

 それはともかく、今回の文学少女は非常に読み応えがあったわ。いつもどうしてもラノベ特有のあのノリに、楽しみながらも軽くヒいてしまって心から物語に入り込みきれない自分がいるんだけれど、ここへきてまったく違和感なく物語を楽しめてしまった。わたしがラノベに馴れたのか?(笑) いやいや、そうじゃないと思う。物語が「かつての少女だったわたしのための物語」から、「わたしのための物語」に変わってきた気がする。これは次作がもんのすご~~~~く楽しみっ♪
スポンサーサイト
【記事編集】 09:29| 国内作家 な行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『濁った激流にかかる橋』。
2007.10.27 (土)
 伊井直行『濁った激流にかかる橋』の感想をこちらに。大好きな大好きな大好きな作品の待望の文庫化で、購入して手元に置き、慈しみつつ読んだ。再読だったけれど読書の愉しみに何の問題もなかった。また、わたしはきっと読み返すだろう。人生が終わるまでに、何度も何度も、読み返すだろう。世の中におもしろい本はたくさんあるけれど、何度も読みたくなる本はそんなにたくさんはない(いや出会ってないだけ、という可能性は非常に大きい/苦笑)。

 ところで最近ちょっとネット気分がダウナーな感じ。こんなに広いネットの海で、ひとりだけポツン、と、目的を見失って漂っているような気持。もしかしたらわたしのパソコンはどこにも通じていないんじゃないか、と思いそうになる。大切な友人を忘れてしまいそうになる。本当はそんなことないと知っているのに、ちょっと甘ったれ気分だな。
【記事編集】 09:44| 国内作家 あ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『悲しみの航海』。
2007.10.26 (金)
 伊井直行『悲しみの航海』の感想をこちらに。

 もう時差ボケは直ってるんだけど気持はボケーっとしたままです(笑)。本も読んでないなあ。荷ほどきも終わったし洗濯も済んだし子ども達も学校や幼稚園に行ってるし生活は日常モードなんだけれど、気持が切り替わりません。年取ったなあ(苦笑)。このままだとまたブログも放置モードに入りそうなので、とりあえず溜まってる感想消化作業は続けようと軽く決心。やっと9月分の感想が終わりそうだ~♪

 ハッと気がつくとそこいらを雪虫が飛び回ってるし紅葉は盛りだし、あと数日すれば注文していた年賀状は届くしで、わたしの気持にかかわらず世の中は秋になり、冬の準備が始まっているのねー。北海道の短い秋をちょっと積極的に楽しまなくっちゃいけないわっ。

 今夜はあったかいココアでもいれてのんびり読書でもしようかなあ。
【記事編集】 10:31| 国内作家 あ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
旅行に行ってきました。
2007.10.24 (水)
wdw1 wdw2

wdw3 先週から旅行に行っていました。4泊6日でフロリダディズニーワールドへ。めちゃめちゃ疲れたけどめちゃめちゃ楽しかった♪ 本は6冊持っていきましたが、結局1冊も読み切れませんでした(爆)。
 今回は結婚10周年と言うことであえて暴挙に踏み出る感じだったんですが(笑)、こんな豪華な家族旅行はもうないだろうなあ。子ども達の記憶にちゃんと残ってくれるといいな…。

【記事編集】 21:28| 本のお話| トラックバック:0| コメント:2Top↑
『湯微島訪問記』。
2007.10.17 (水)
 伊井直行『湯微島訪問記』の感想をこちらに。伊井直行は大好きだと言っているわりにたいして著作を読んでいないわたし(大汗)。笙野頼子氏がこの作品と『濁った激流にかかる橋』(大好き!!!)、『悲しみの航海』をあわせて「巨人物三部作」と読んでいるのを知り、まとめて読んでみることに。伊井直行の不思議ワールド、素敵すぎる。

 もう少しガシガシと著作を読もうと思って先日図書館に行ってみると、なんとデビュー作『草のかんむり』が図書館にないことがわかって大ショック!! 今まで読みたい本が図書館にないことがない、という幸せな生活をおくっていたので、こんな事態は予測してなかったわ…。orz
うう、絶対なんとかして読んでやる~~!
【記事編集】 09:27| 国内作家 あ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』。
2007.10.16 (火)
 桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の感想をこちらに。これまた、「読後感最悪」「とにかく痛い」といった事前情報から先入観をもってしまい、何度も話題にあがっているのを横目で見つつ読まずにいた作品。まったくもって不明のいたすところ。ホントにアレだね、読む前に先入観を持っていいことなんてないね。
 だって、

 すんご~~~~~~~~~~~~~~~~~くよかった!

もの。

 ちょっと桜庭一樹はわたしとは合わない、と思っていたけれど、そんなことないのかもしれない。やっぱり1冊2冊で合う合わないを判断しちゃいけないなあ。自分から切り捨てて素敵な出逢いを見過ごすなんてあまりにももったいない。まあいろいろそれで失敗したこともありますが(笑)、やっぱり、少なくとも作家の好き嫌いは3冊以上は読んでから決めても遅くはないかな、と改めて思った次第。
【記事編集】 23:09| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『悪童日記』。
2007.10.16 (火)
 名作・傑作と名高いアゴタ・クリストフ『悪童日記』を今さらながらに読む。感想はこちら
 ナゼわたしが今までこの本を読まなかったかと言えば、もう、読まず嫌いとしか言いようがない。出版当時かなり話題になったとき、「少年たちの残酷さが衝撃的」みたいな感じの書評を目にしたんだと思う。でも、今はそんな書評にビビったわたしをタコ殴りしたい気分(笑)。ああ、もっと早く読めばよかった!!! でも今読めたからまあいいか。
 確かに衝撃的だったけれど、それは描写の残酷さとか、そういう衝撃じゃない。胸にズンとくる。読むべき物語がそこにある。

 『ふたりの証拠』と『第三の嘘』も読了したので、その感想も近いうちにあげます♪

 ところで、著者のアゴタ・クリストフって、アゴタが姓でクリストフが名前、という認識でいいのよね??(大汗)
【記事編集】 09:22| 海外作家 ア行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『サーカス団長の娘』。
2007.10.15 (月)
 ヨースタイン・ゴルデル『サーカス団長の娘』の感想をこちらに。
 ヨースタイン・ゴルデルと言えば『ソフィーの世界』。けっこう読まず嫌い(?)な人が多いみたいですが、ソフィーの世界はおもしろかったよ! 子供のためのわかりやすい哲学入門書だろう、と思ってたらあっとびっくりの展開に。何を言ってもネタバレになるので言えないけど!(笑)

 でもってこの本はりつこさんのこの記事を読んで興味を持ったもの。りつこさん、ありがとうございました(はぁと)。

【記事編集】 22:03| 海外作家 カ行| トラックバック:0| コメント:2Top↑
『1/4のオレンジ5切れ』。
2007.10.15 (月)
 ジョアン・ハリス『1/4のオレンジ5切れ』の感想をこちらに。『ショコラ』、『ブラックベリー・ワイン』と姉妹編のような関係にあたる本書、前2作が好きな人間ならぜったい見逃せませんわ~!

 あいもかわらず涎でページが汚れそうなほどにおいしそうな食べ物がたっぷり、それでいてなんとな~く不穏な気配もひっそり。おもしろかった!! ホントにジョアン・ハリスって、ふんわりおいしそうな処とドキドキ手に汗握るような描写、そして不穏な黒い影、というような配分が絶妙だと思う。こってり甘いと見せかけて下に苦さが残るビターチョコレートケーキ。でも後味はけして悪くない。
【記事編集】 10:26| 海外作家 ハ行| トラックバック:1| コメント:0Top↑
『ベケットと「いじめ」』。
2007.10.14 (日)
 別役実『ベケットと「いじめ」』の感想をこちらに。

 特に演劇に強い興味があるわけでもなく詳しいわけでもないんだけれど、以前ベケットの『ゴドーを待ちながら』を読んだ感想をあげたところ友人に勧めてもらったのがこの本。すんごく興味深かった。演劇って本当に社会を映す鏡みたいな部分があるんだなあ。

 わたしは小さな子供の母親で、これから「いじめ」問題みたいな部分には神経をすり減らすようになるのかもしれないと思うとそういう部分ばかりに目がいって読んでしまった。純粋に演劇的興味を持つ人が読んで興味深い中身なんだろうなと思うけれど、わたしみたいに演劇に詳しくない人間が読んでも充分に読み応えがある。

 わたしひとりでは絶対に読もうと思わなかった、出会うことの出来なかった本。本読み仲間って貴重だなあ。
 最近ネットでのつき合い方についていろいろと思うところがあるんだけれど、でも、やっぱりわたしにとってネットの友人たちは宝物で、そういう人たちに出会わせてくれたネットには感謝しなくちゃいけないんだろうなあ。
【記事編集】 23:10| 国内作家 は行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』。
2007.10.12 (金)
 ボクシングで亀田が負けましたね。わたしはボクシングとか格闘技系はまったく見ないのだけれど、それでもさすがに亀田三兄弟くらいは聞いたことがある。昨日負けたのが三兄弟の何番目かまでは知らないけど。
 それでもマスコミのものすごい過熱報道を見て、ずっと「なんだかなあ」と思っていた。なんだか今回えらいバッシングされているけど、彼らをここまで増長させたのはマスコミや周囲の大人たちに大半の責任があるんじゃないのかなあ。視聴率だのスポンサーだのといった「オトナの事情」でさんざんおだてて持ち上げて、実力以上に天狗になるようにし向けておいていきなり叩き落とす。
 亀田三兄弟は最初から正直好きじゃなかったけれど、それにしてもこれってどうなの?

 というわけで佐藤幹夫『自閉症裁判』の感想をこちらに。浅草で起こったレッサーパンダ帽を被った異様な服装の男による女子学生の通り魔殺人事件は記憶に新しいけれど、犯人が自閉症だということはわたしは全く知らなかった。それもそのはず、その事実はほとんど報道されていないらしい。ここにもマスコミのあり方に深く疑念を持たざるを得ない事象がある。彼らは一体何を振りかざしてあそこまで我が物顔で突き進んでいるんだろう。

 著者自身が自らの立場に悩みつつ誠実に書いたのであろう文章は胸を打つ。もちろんこの本も複雑な事件の一面を描いたものに過ぎず、これを読んだだけですべてわかった気になったりはゆめゆめできない。
 けれど、漠然とテレビや新聞を見ていただけでは得られなかった理解の手助けはできるんじゃないか。

 最近刊行された同著者の『裁かれた罪裁けなかった「こころ」―17歳の自閉症裁判』もぜひ読んでみたい。
 それから、この本を読んだことを話した友人に勧められた『累犯障害者』も。
【記事編集】 17:55| 国内作家 さ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『コップとコッペパンとペン』。
2007.10.12 (金)
 福永信『コップとコッペパンとペン』の感想をこちらに。いやー何とも言えない、何にも似てない、ヘンテコリンな作品だったわ。前衛的、独創的、個性的。世の中にはまだまだわたしの知らないタイプの小説がゴロゴロしてるんだなあ、と。あまりにも他の作品と似ていないので、わたしの中でこの作品をどう評価していいのか未だにわからない。でもちょっと忘れられない。
 それって好きってことなのかしら(笑)。
【記事編集】 10:26| 国内作家 は行| トラックバック:1| コメント:0Top↑
『魂の駆動体』。
2007.10.11 (木)
 神林長平『魂の駆動体』の感想をこちらに。うむむ、なんというか、「オヤジの、オヤジによる、オヤジのためのSF小説」みたいだ(笑)。確かにおもしろかったけれど、手放しで絶賛できるほどには共感することはできなかった、かな。ノスタルジィを感じるけれど、そのノスタルジィの対象はわたしが感じ得るものとは全然違うので。初めての神林長平だったのだけれど、どうやらわたしは別の作品を読んだ方がよかったみたい。
【記事編集】 20:23| 国内作家 か行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『碁を打つ女』。
2007.10.10 (水)
 シャン・サ『碁を打つ女』の感想をこちらに。「高校生が選ぶゴンクール賞」受賞作と言うことで手に取った本書。それ以外の知識はまるっきりなかったので、帯を見てビックリ。恋愛小説だったのか!! しかしこの、わたしの「前知識が意図せずしてつねにゼロである」特徴は喜んでいいんだよね? 楽しめるし!(笑)

 美しい恋愛小説であることは間違いないんだけれど、そこは高校生ゴンクール賞、一筋縄ではいかない。衝撃的なラストは映画にすればきっとものすごく泣ける美しい作品になりそう。
 ただ、他の受賞作品と比べると、個人的にはイマイチ…かなあ。というか他の作品がすごすぎるんだけど。著者のシャン・サは他にも著作が何冊かあるようなので、そっちも読んでみようかな。
【記事編集】 19:49| 海外作家 サ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『沼地のある森を抜けて』。
2007.10.09 (火)
 週末衝撃を受けた”『ワン・オヴ・アス』ラスト数ページ切り取られ事件”は図書館の人が平謝りしてくださって、さらに3冊在庫があると言うことで近々別の本を回していただけることになりました。図書館の人に罪はないよー!!

 というわけで梨木香歩『沼地のある森を抜けて』の感想をこちらに。相変わらず不思議な梨木ワールド全開。何というか今回は強いメッセージ性を感じて、これはもしかしたら合わない人には合わないんじゃないのかなあ、と思った。わたしはすっごく好きな話だったけれど。人間って動物なんだよな、と思う。
【記事編集】 09:36| 国内作家 な行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
愕然。
2007.10.07 (日)
 昨日から図書館で借りてきたマイケル・マーシャル・スミス『ワン・オヴ・アス』を愉しく読んでいたわけですが、ラストまで数ページ、というところまできて、数ページが切り取られていました

 あまりのことに茫然自失。
 こんなことする人が本当に実在するんだな…。

 とりあえず図書館に返しに行くときに報告するつもりですが、ホント、こういうことはやめてほしい。わざわざ図書館に出かけて、することがこれですか。ちなみに切り口はカッターですっぱりと。お前は芥川君か!

 こんな時間になんだか一気に悲しくなっちゃったなー…。
【記事編集】 00:50| 雑文| トラックバック:0| コメント:2Top↑
『アラーの神にもいわれはない』。
2007.10.06 (土)
 高校生が選ぶコンクール賞、2000年受賞作の『アラーの神にもいわれはない』の感想をこちらに。これで現時点で読んでいない受賞作はたぶん『フランスの遺言書』のみ、だと思うのだけれど、とにかく毎度毎度思うのがその受賞作のレベルの高さ。『ある秘密』も『マグヌス』も本当に素晴らしかったし、『碁を打つ女』もよかった(これは後日感想をあげる予定)。でも、敢えて言えばこの作品は、それらを上回るほどの力のある作品で、わたしはその衝撃に打ちひしがれた。言葉の限界を超えて、この胸に届く衝動はなんだろう。著者は残念ながら2003年に急逝し、死後にフランスで遺作となる本作の続編『Quand on refuse on dit non』が刊行されたそうだ。ぜひぜひ翻訳を期待したい。

 ついでに言えば、この本、装丁ですっごく損をしていると思うわ。わたしは手に取ったときうっかりノンフィクションかと思った。こんなにも素晴らしい語り部が語った素晴らしい物語であるのに。ノンフィクションの価値をわたしははっきりと認めている。けれどそれと同じように、物語には物語だけが持つ力がある、と思う。

【記事編集】 11:46| 海外作家 カ行| トラックバック:1| コメント:2Top↑
『ふたりジャネット』。
2007.10.06 (土)
 河出書房新社の奇想コレクションの1冊、テリー・ビッスン『ふたりジャネット』の感想をこちらに。純粋に読書が愉しめる上質な1冊。奇想コレクションはこれで4冊目になるんだけど、どれもこれもアタリばっかりだな~。ぜひぜひ全部制覇したいところだけど、いったいいつになることやら…。orz 今特に読みたいなあと思うのは、『夜更けのエントロピー』、『最後のウィネベーゴ』、『悪魔の薔薇』あたりかなあ…。
【記事編集】 00:14| 海外作家 ハ行| トラックバック:0| コメント:4Top↑
『ゴドーを待ちながら』。
2007.10.05 (金)
 今さらながらに超有名な戯曲『ゴドーを待ちながら』を読む。感想はこちら
 不思議な不思議な作品だった。アメリカでの初演では最後まで残った客は2人しかいなかったという伝説つき。さらにその残った客というのがウイリアム・サローヤンとテネシー・ウィリアムズだったという。いやー、わたしも何の前知識もなく観に行ったら、寝てるかも(笑)。でも演劇に詳しい友人によると、これはホントに役者次第らしいですな。確かにそうかも…。

 舞台として観た場合はわからないけれど、でも戯曲としてこの作品を読んだとき、少なくともわたしは眠くはならなかった(苦笑)。なんだか淋しい。ユーモラスなのにもの悲しいのはどうしてなんだろう。
 何にも起きないのが淋しいのか。
 当てもなく待ち続けるのが淋しいのか。
 それとも生きていくってことが淋しいのかなあ。
【記事編集】 20:15| 海外作家 ハ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『鉄塔 武蔵野線』。
2007.10.04 (木)
 地味にチマチマと追いかけている日本ファンタジーノベル大賞。ようやく1994年まで辿り着いたぞ(笑)。というわけで、銀林みのる『鉄塔 武蔵野線』の感想をこちらに。さすが大賞受賞作だけあってものすごく世界の確立された作品。ただただ立ち並ぶ鉄塔を追いかけていくという、一見「どこがファンタジー?」という内容なんだけれど、これがどうしてどうして、素晴らしいファンタジーなのだ。ファンタジーにはこういう方法もあったのか、と目からウロコ。単行本も文庫も絶版だったようだけれど、今年ソフトバンク文庫からめでたく写真増点の上で復刊されたそう。しかし、ソフトバンク文庫っていったい何だ?(笑)
【記事編集】 09:40| 国内作家 か行| トラックバック:0| コメント:2Top↑
『こころ』。
2007.10.03 (水)
 夏目漱石『こころ』の感想をこちらに。まさか今になって自分が『こころ』を再読するなんて夢にも思わなかったわ(笑)。それというのもこの本が某読書会コミュの課題本に選ばれたおかげ。わたしの感想は自分で言うのも悲しいけれど当たり障りのないツマンナイ感想なんだけれど、でもみんなで読むとここまで掘り下げられるモノなのか!とちょっと感動的だった。

 それにしても実はわたし、漱石って今回の『こころ』の他には、『吾輩は猫である』と『夢十夜』くらいしか読んだことが…な、ないかも…(大汗)。しかも夢十夜はつい数年前に、パロル舎の装丁に惹かれて買ったというのが真相で、中身をちゃんと読もうと思って買ったのかというと、ちょっと自信がない(超汗)。いや、読んでみて痺れましたけどね!! せめて『三四郎』から始まる3部作くらいは、いつかちゃんと読んでおきたいものだわ…。orz
【記事編集】 21:41| 国内作家 な行| トラックバック:1| コメント:0Top↑
『夜明けの街で』。
2007.10.03 (水)
 東野圭吾『夜明けの街で』の感想を書きましたが、またまたこの作品が好きな方は読まない方がいいような感想に…(汗)。大丈夫、という方はこちら。ああ、やっぱり合わないのかなー、東野圭吾。

 昨日一昨日と咳と熱で幼稚園を休んでいたぴこがようやく今日から登園。はーーーーやっぱり子どもがいないと落ち着くなあ(笑)。病気でぐったりしているならまだしも熱はあるのにゲホゲホ言いつつ元気に家の中で走り回っている子どもはウザすぎるぞ(笑)。無事熱も下がって朝になって制服を着せようとしたら「ヤダ、今日も休んで遊びたい!」って、休み癖か? まあ、園バスに乗る頃にはゴキゲンでしたが。
 でも実は病院で「喘息の疑いアリ」と言われてちょっとドキドキしている母だったりして(苦笑)。
【記事編集】 10:31| 国内作家 は行| トラックバック:0| コメント:2Top↑
『ハル、ハル、ハル』。
2007.10.02 (火)
 古川日出男『ハル、ハル、ハル』の感想をこちらに。その怒濤のような言葉の洪水に溺れるのが好きで、新刊が出るたび手が出てしまう古川日出男なのだけれど、どうやらそろそろターニングポイントらしい。このままわたしは古川を読み続けるのか、それとも古川はわたしからどんどん離れていってしまうのか。わたしは古川についていけるのか。新潮社から11月に刊行予定の『ゴッドスター』がすごく楽しみな反面、不安でもあったりして。
【記事編集】 21:40| 国内作家 は行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『赤い指』。
2007.10.02 (火)
 東野圭吾『赤い指』の感想を書いたんですが、もしかすると東野圭吾ファンの方やこの作品が大好き、という方には気に障るかも知れません。ので、大丈夫だよー、という方のみ感想はこちらに。うーん、『容疑者Xの献身』は結構好きだったんだけどなあ…。でも考えてみたら、わたしって今まで読んで好きだ!と言える東野作品って『白夜行』と容疑者Xくらいかもしれない…。も、もしかして合わないのか…(汗)。
【記事編集】 08:59| 国内作家 は行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『玻璃の天』。
2007.10.01 (月)
玻璃の天 第137回直木賞の最有力候補でありながら受賞を逃した(号泣)北村薫『玻璃の天』の感想をこちらに。ああ、ホントにどーして直木賞、くれなかったんだ…。

 今日から10月ですがこちらはいきなり小春日和の暖かさ。まあ朝からぴこの咳がひどくて病院に行って来たわたしにはあんまりカンケーないお天気の良さなんですがね…。orz

【記事編集】 11:11| 国内作家 か行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
Now Reading
checkblog list
あわせて読みたい
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
グリムス(gremz)
◆◇◆
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。