横山秀夫『震度0』の感想をこちらに。うーん、それなりにおもしろいとは思うのだけれど、どうしてもあの震災の扱い方に疑問を持ってしまう。ちょっと無神経な気がするなあ…。
横山秀夫『震度0』の感想をこちらに。うーん、それなりにおもしろいとは思うのだけれど、どうしてもあの震災の扱い方に疑問を持ってしまう。ちょっと無神経な気がするなあ…。
なんだか最近感想文ばっかりなので、たまにはつらつらと雑文を。
「おもしろい本だけを読んでいきたい!」というのは本読みなら誰もが願うことだと思うけれど。あ、この場合の「おもしろい」というのは娯楽性を意味するのではなく、自分の興味をそそられるもの、自分に刺激を与えるもの、という意味で。
でも実際にはそううまくはいかない。
たとえば友人に古今東西あらゆる出版物を網羅した、という人がいるとして(たとえですから。た・と・え!)、その人が「人生のベスト10」を挙げるとする。で、その10冊を自分で読んでみて、それがそのまま自分のベスト10になるかというと、そうはならない。人それぞれ感性は違うし、友人と約束して100冊同じ本を読んで、その100冊が同じ感想になる、なんてないでしょう。なったら絶対にどちらかがどちらかに迎合しているのだ。「面白くないなあ」なんて思っていても、人が「これって傑作よね!」なんて言ってると、自分は何か読み落としているのかも、読み違えているのかも、感性が摩耗しているのかも…なんて不安になるのはよくあることだし(わたしなんていつもですよ…くすん)。
ただ、どんどんずんずん本を読んでいくと、「当たり」の本に逢う確率はなんとなく上がる気がする。勘が働くというか。「これは面白そう」アンテナがビビビッとくるのだ(笑)。
ただ、そのアンテナを常に磨こうとすると、自分では食指の動かない本も読んでみる必要がある。だって自分のアンテナって、気がつくといつの間にか一定の指向性を持ち始めて、その方向からはずれた本は除外してしまうようになるから。それはどんどん視野を狭くする、ような気がする。
だから、あまり気乗りのしない本も読んでみる。
だいたいが興味を持てないのでつまらない(笑)。
けれど思わぬ「当たり」があったときには、自分で「おもしろそう」と思った本が「当たり」だった時以上の喜びと興奮が味わえる。
自分の世界が少ーし、広がった気がする。
結局、そうやってなるべくアンテナがひとつの方向に向かないように気をつけていると、いつまでたっても「はずれ」をひく回数を減らせない。
ジレンマ…(笑)。
いや、別にオチのない話なんだけど(爆)。
ここまで読ませてそれはないだろう?
いやー、素直に謝るしかありませんな(苦笑)。
予告通り(笑)東野圭吾『予知夢』の感想をこちらに。
うーん、特に何も言うべき言葉はみつからない…という感じ。考えてみたら、かなり多作の東野氏の作品の中で、わたしが既読なのは『パラレルワールド・ラブストーリー』、『悪意』、『秘密』、『白夜行』、『片想い』、『トキオ』、『手紙』、『幻夜』とあとは今回のガリレオシリーズ2作、の10作品のみ。で、この10作のうち、いつまでも心に残る作品だ、と思ったのはなんと『白夜行』だけだったわ!!『秘密』のラストにはびっくりしたし、『手紙』も重くて考えさせられる…とは思ったけれど。でも『秘密』は個人的にイヤな話だなあと思うし、『手紙』も題材は重いけれど、だったら乃波アサの『風紋』&『晩鐘』の方が胸にずし〜〜〜んと響いたしなあ。はっ。今まで気づかなかったけれど、も、もしかして、わたしと東野作品って、相性が悪い…?
いや、『容疑者X〜』には期待してますが!!
東野圭吾『探偵ガリレオ』の感想をこちらに。ええ、もちろんこれは最近発売された話題作、『容疑者Xの献身』に向けての予習なのだ♪ 個人的にはあんまり好みの作品ではなかったかも…(苦笑)。非常に読みやすくって読んでいる間はそれなりに愉しい作品ではあるのだけれど。でも、『容疑者〜』はとにかく前評判が高いのでやっぱり目を通しておきたかったのよね。ちなみにこのシリーズの2作目、『予知夢』も読了したので感想は後ほど♪
さて、図書館からは本日、予約しておいた『黒猫の三角―Delta in the Darkness』&『人形式モナリザ―Shape of Things Human』が届いたとの連絡が。いよいよ、ずっと手をつけられなかった森助教授のVシリーズに突入だ〜!
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津原泰水『赤い竪琴』の感想をこちらに。もうかなーり遅いんだけれど、「津原まつり」ってまだ開催中なのかしら…(笑)。え、もう遅すぎますか、そうですか。
それにしてもよかった!!
『綺譚集』や『蘆屋家の崩壊』とはまったく違ったテイストの、まさにオトナのための美しい恋愛小説。エログロいっさいナシ!(笑) それでもやっぱり、どこかに津原テイストが。あー、どうしてブレイクしないんだ、津原泰水!!
でも、彼は、ひっそりと本棚に隠し持っていたくなる作者かも。
もしも誰かの家にお邪魔して、本棚に彼の作品を見つけたら、思わず心の中で抱きしめてしまいそう(笑)。でも、話題にはしないのが、きっとお約束なのだ(笑)。
リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の感想をこちらに。
多くの絶賛派の皆さまには申し訳ないけれど、わたしはこの小説はキライだわ…。というわけで、感想ももちろんちと辛口。この本を読んで感動の涙を流した…という方は感想は読まないようご注意を(苦笑)。
いや、悪い本じゃないのかもしれないけれど。
リリー・フランキー氏の母親に対する愛情はひしひしと伝わってくるし。
「手記」として出版されていたらたぶんわたしの見方も少しは変わっていたかも。
恩田陸『蒲公英草紙』の感想をこちらに。どこにいっても大絶賛な本書ですが…ごめんなさい。と先に謝っておこう(笑)。非常にいい作品だと思う。やっぱり恩田陸は『ユージニア』から少し変わった気がするわ。ちゃんと物語が終わってるんですもん! 胸に残る余韻もすこし苦くて個人的には好き。でも、どうしても手放しで絶賛はできないのよね…。またしても少数派(泣)。
でも、常野物語はこれから『エンド・ゲーム』も出るらしいし、いよいよ大作の『ネクロポリス』も来月発売だし、恩田陸からはこれからますます目が離せないわ〜〜。
恩田陸『恐怖の報酬』日記の感想をこちらに。笑えたわ。肩の凝らない非常に娯楽性に満ちた紀行文。しかもいかにも読書家な恩田陸の旅行記だけあって、本好きも非常に満足できる1冊。
3連休も終わって平日モードになったちょろいも家。連休中はどうしてもネットも読書もできないなあ。けれどすっかり秋も深まって、そろそろ読書も身を入れてできそうな予感♪ がしがし読むぞー。
明日になったらもっと効いてくるかも
非常に全作品とかを制覇しなかった
明日choroが、大きい価値などをスゴイしたかった
笙野頼子とかをスゴイしなかった
感じをスゴイしたかった
今は、感想などを制覇しなかったの?
だって♪
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「choro」が書きました。
笙野頼子『金毘羅』の感想をこちらに。うーん、これはスゴイ作品だわ。読んだ後、じわじわと効いてくる感じ。明日になったらもっと効いてくるかも。非常に難解で、毒があるけれど、それをおして読む価値がある一冊。
今まで笙野頼子はほんの少し囓った程度だったのだけれど、これを機に全作品制覇したくなってきた…けど、まとめて一気に読むとなんだか体に悪そうだなあ(笑)。
J・M・スコット『人魚とビスケット』の感想をこちらに。長い間<幻の名作>と言われていた海洋冒険ミステリ。実際にあったロンドンの新聞紙上の3行広告での謎めいたやりとりを、練り上げたミステリに仕上げた意欲作。いやーこの広告のやりとりは本当に魅力的で、わたしまで1本物語を書いてみたい気持にさせられたわ(爆)。書けないけど(しょぼん)。わたしだったら思いっきりメロメロドロドロなラブロマンスに仕上げたい(笑)。
さて、というわけで、そろそろ始動。感想も溜まってるんだけれど、とりあえず既読の分の感想は一応某所にすでに公表してあるので(笑)、返さなくてはいけない図書館本の感想から。書かないとどんどん内容を忘れていくのよね…もう年だなあ。しくしく。
すっかりご無沙汰してます…。最近はネット熱も読書熱も下がる一方。そろそろ読書の秋だし、動き出さなくては…! なんか脱力してるんだよなあ。
というわけで(?)、明日金曜の夜は定例のチャットを行います♪
いつものように午後11時スタート。3連休だからどうかしら…と若干の不安はありますが、まあやっちゃえ。という感じで(笑)。
どうかお時間のある方、遊びにいらしてくださいね(はぁと)。
後半は、ちょろいもが、感想などならないから苦労するときと、だいたいどちらかに分かれちゃうんだけれど
たぶん質はかなり低め
時間と心にゆとりのあるとき、1作ずつちょこちょこっと読んでいくのだけれど
たぶん質はけっこう高い作品集だと思う
と、ちょろいもは考えてるはず。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「choro」が書きました。
荻原浩『さよならバースディ』の感想をこちらに。前作『明日の記憶』があまりにも好きだったのでちょっと期待しすぎたかしら…。
昨日録画していたドラマ「ドラゴン桜」を一気に夜中の2時まで観ていてすっかり寝不足(笑)。ずーーーっとテレビ観てなかったからな…。ちょっと反動が。それにしてもこのドラマおもしろいわ〜!って今日はもう最終回なのか。もうどこのドラマも軒並み最終回の季節なのね…。
北海道は最高気温が25度を切る日が続くようになって、朝晩はすっかり肌寒い。あー、もう少ししたらもう雪の季節か…。引っ越し先で初めての冬。今度の場所はちょっと交通の便が悪いところなので、雪の季節は少し気が重いなー。
さて、もう一つあげとこう。ジョン・ケイシー編『アメリカ新進作家傑作選2004』の感想をこちらに。これ、実は読むのにものすご〜く時間がかかってしまったのよね…(苦笑)。4日くらいずっとこればっかり…。短編集って、目先が変わるから読みやすいときと、いつまでも波にのった状態にならないから苦労するときと、だいたいどちらかに分かれちゃうんだけれどこれは後者だった。長編ならどんなに最初読みづらくっても、だんだん後半はペースが上がっていくのだけれど。
たぶん質はけっこう高い作品集だと思う。ただ、エンタメ度はかなり低め。時間と心にゆとりのあるとき、1作ずつちょこちょこっと読んでいくのがいい感じなんじゃないかしらん…。
金城一紀『SPEED』の感想をこちらに。
やっと1年前に始まったしんどい企画が終了! 「本を読まなくちゃならない」状況から「好きな本を好きなときに読める」状況へ脱却いたしました〜〜〜〜。なんだか今はすっかり気が抜けた状態。これからどうしよう…とプカプカしております。とりあえず、ちゃんと家事をやることにしよう(笑)。
ここ数日はHPの更新まで手が回らない感じだったのだけれど、これからは真面目にコツコツアップできるわ〜。や、多分また面倒になって投げたりするんだろうけど(笑)。
というわけで、しばらくは読書ペースを落としつつ、たまった感想をアップしていく予定♪ 今日はあと1つか2つ、感想アップできるかしら?
金城一紀『FLY,DADDY,FLY』の感想をこちらに。ザ・ゾンビーズシリーズ第2作。やっぱり金城一紀はいいわー。マイノリティでも、これだけ明るい生き方がある。笑って、泣いて、でも襟を正さなくてはいけない気分。
さて、今の時点で感想未アップはあと4冊。かなーり前に読んでまだ感想を書いてない作品も実は数冊あるんだけれど、もう、それは諦めたわ…(ー_ー;)。どうしてこんなにいつもいつも書かなくちゃいけない(いや義務じゃないけど)感想がなくならないんだろう…。それはきっと、基本的にわたしが感想文を書くのが苦手だからだな、うん(苦笑)。
気を取り直して、さて次は、リリー・フランキー『東京タワー』を読むぞ〜。
穂村弘『本当はちがうんだ日記』の感想をこちらに。ほむほむ…なんだか遠い人になってしまった気がするわ…。
台風北海道直撃の噂を聞き戦々恐々で迎えた昨日の晩。まだ台風自体は広島上空あたりにいるハズの頃からこちらは風がないものの大雨で、ぴよの幼稚園からは臨時休園の連絡がくるし、どうなっちゃうんだろー、と思っていたんだけれど、朝起きてみると、台風はもう行っちゃってました(苦笑)。今日は吹き返しの風が若干強かったものの、雨もまばらで、なんで幼稚園休みなのよ!?(怒)というくらい。拍子抜け…。被害の大きかったところの方々には申し訳ありません…。
というわけで、ちょろいも家には何の被害もありませんでした(誰にともなくご報告/笑)。
山本幸久『はなうた日和』の感想をこちらに。個人的にはわりと好き。長嶋有などの「脱力系」が好きな人には結構いいかも…? って、わたしは長嶋有は1冊しか読んでませんが(苦笑)。
今日は朝からたまってきた単行本をマーケットプレイスに出品しまくり。合計26冊ナリ。これだけなくなったら本棚がかなりスッキリするわ〜。ブックオフに売るのはあまりに本がかわいそうな気がして売るのはいつもマーケットプレイス。でも、考えてみたらアマゾンもいろいろと問題はあるらしい…。かといってオークションにいちいち出品するのは手間暇がかかりすぎるしなあ。
とりあえず、出品してあっという間に3冊は買い手が。これから発想準備しなくっちゃ〜。

ハイドゥナン (上) ハイドゥナン (下)
藤崎慎吾『ハイドゥナン』(上・下)の感想をこちらに。帯に「『日本沈没』を凌ぐ傑作、遂に誕生」、「日本SF史上最高の科学小説」とあって、かなーり期待して読んだんだけど(^-^;)…辛口っぽくなってしまったわ〜。期待が高すぎたか…。なんせ子供の頃に『日本沈没』は夢中になって読んだもので(笑)。
感想はまだ少し先になりそうだけれど、今日は金城一紀『FLY,DADDY,FLY』も読了。奇しくも今日は9月2日! 1日ずれちゃったけれど、この時期にこの本を読めたのはなんだか不思議な偶然な気がするわ〜♪ まあ何を言ってるのか未読の方にはわからないだろうけど(スミマセン)。とにかく、金城一紀にはすっかりハマりそうな予感…(*^-^*)。
金城一紀『レヴォリューションNo.3』の感想をこちらに。初金城一紀。予想以上におもしろかったわ〜! 引き続き『FLY,DADDY,FLY』も読む予定。
とうとう8月も終わってもう9月なのね…。そろそろ年賀状の季節だなあ(早いって)。うちのマンションは敷地内に栗の木があって、時々栗の実が落ちてたりする。まだ青いけれど。外を歩いているとちょうちょよりトンボの方が優勢だ。蝉の声も勢いをなくしてきた。ナナカマドの実がなっている。
こうやって、毎年少しずつ少しずつ、季節は色を変えていくんだなあ、と妙にしみじみと(苦笑)。
今年は北海道も暑かったけれど、さすがに少し涼しくなってきたわー。
TOPもいつまでも金魚泳がせてる時期じゃないなあ(笑)。
Author:ちょろいも
とにかく本が大好き。
二人の子育ての隙を縫っては本を開くのが至福のひとときです。