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『ザ・ロード』。
2008.11.04 (火)
 コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』の感想をこちらに。

 SFで終末モノ、なんだろうけれど、この作品にそういうSFっぽさはまるっきり、ない。父子もの? 静かな世界を(いやホントはすごく物騒な世界なんだけれど、イメージは”静か”なのよね…)二人っきりで歩き続ける父親と息子。淡々と続けられる会話。哀しいほど息子への愛に溢れる父親は、息子のためにならどんなに残酷にだってなれる。そうだよね、いつだって、どんな世界でだって、わたしたちは受け取った命のバトンを次へ繋ぐことをこんなにも夢見るのだ。

 さて、今朝とうとう初雪が降りました。
 あー冬だ。紛う事なき冬の到来だ。
 年賀状を作らなくっちゃー。
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【記事編集】 09:21| 海外作家 マ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『乱鴉の饗宴(上・下)』。
2008.09.03 (水)

 ジョージ・R・R・マーティンの<氷と炎の歌>シリーズ第4部、『乱鴉の饗宴(上・下)』の感想をこちらに。

 今回は物語の内容以上に話題になっていたのが訳者変更にともなう固有名詞の大改編。個人的には大量に改変しても、作品を愉しむ上でそんなに大きな障害にはならなかったな、と思う。ただ、最後まで読んでみたけれど、やっぱりその必要性はわたしには全然わからなかった。
 新訳者の酒井氏はわたしの大好きなハイペリオンシリーズを訳した方で、スバラシイ訳者のひとりではあるんだろうけれど、でも巻末のあとがきも納得のいくものではなかったし、あれだけ多くの固有名詞を変更しておきながら対応表すらつけていないのはやっぱり誠実なやり方と言えるのかしら、と思う。ハヤカワのサイトでその後対応表が出たらしいけれど、そんなのいちいちネットで確認してられるか、と思うし。わたしの印象としては、この大量の変更は訳者の「マーキング」じゃないか、としか思えない。正直言えば不快さは消えなかったわ。
 まあ、そうは言ってももうこの名前で慣れるしか読者に選択の余地はないんだけれど。
【記事編集】 10:33| 海外作家 マ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『白鯨』。
2008.08.05 (火)
 

 メルヴィル『白鯨(上・下)』の感想をこちらに。

 ここ最近、読了したことにこれだけ達成感を感じた作品があっただろうか。w まあ読書意欲が著しく低下していた、ということもあるけれど、それ以上に、躍動するような文章を愉しみながらもガンガンページをめくることができず、膨大な蘊蓄にときにはウンザリしながら、少しずつ少しずつ読み進んだ。
 超有名作なのに、『白鯨』がこんな話だったなんて知らなかったよ…。orz

 いろんな意味で「古きよき文学」がここにある気がする。
 やっぱり古典はもっともっと、読んでおかないといけないなあ…。
【記事編集】 14:45| 海外作家 マ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『三つの小さな王国』。
2008.01.12 (土)
 スティーブン・ミルハウザー『三つの小さな王国』の感想をこちらに。 ミルハウザーの噂はときどき聞いていたけれど作品を読んだのはこれが初めて。山尾悠子を思わせるような硬質で透き通った文章で語られるステキに不思議な物語。感情移入してのめり込むように読むのではなく、その世界のキラキラした美しさを愛でるように読む。固くて、冷たくて、人を寄せつけないような美しさにうっとり。
【記事編集】 11:21| 海外作家 マ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
『フランスの遺言書』。
2007.11.14 (水)
 扁桃腺炎になっちゃいました(涙)。昨日突然38度の熱が出て、今我が家の近辺で猛威を振るいつつあるインフルエンザ!?と思ったんだけれど、まあ違ったからラッキー? 今日はお薬を飲んでおとなしくしています。しくしく。

 というわけで、アンドレイ・マキーヌ『フランスの遺言書』の感想をこちらに。1995年にフランスで高校生が選ぶゴングール賞、ゴングール賞、メディシス賞の3つの賞を受賞した作品。追いかけていた高校生ゴングール賞の翻訳作品はこれで全部押さえた、かな??

 実はけっこう読むのに苦労したんだけれど、それだけの甲斐のある作品。そして、日本の高校生は絶対に選ばないであろう作品(苦笑)。次の高校生ゴングール賞作品の翻訳はいつになるかなあ。
【記事編集】 12:39| 海外作家 マ行| トラックバック:0| コメント:0Top↑
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